EXHIBITIONS
三嶋りつ惠個展「祈りのかたち」
シュウゴアーツで三嶋りつ惠の個展「祈りのかたち」が開催される。
三嶋は1962年京都府生まれ。89年にヴェネチアに移住し、96年よりムラーノ島の硝子工房に通い始めて以来、職人とのコラボレーションにより作品を生み出す。彩色されたヴェネチアン・ガラスが主流のなか、無色透明のガラスを用いて制作を行っている。11年からは住まいを京都に移し、ヴェネチアと往復して活動。昨年には、日本人アーティストで初となるヴェニスの国立アカデミア美術館で個展を開催し、同時期に開催されたヴェニスガラスウィークの「最優秀プロジェクト賞・Fondazione di Venezia Award」を受賞するなど、世界でも注目されている。
三嶋は光そのものを作品の重要な要素とし、その豊かな表情や陰影を無色透明のガラスを通して表現し続けている。その背景には常に原初的な造形と私たちを取り巻く環境への鋭い感性と洞察がある。
本展では、三嶋が長年の制作を通して構想を培ってきたコンセプトである「祈りのかたち」をテーマとする作品が展示される。
三嶋は1962年京都府生まれ。89年にヴェネチアに移住し、96年よりムラーノ島の硝子工房に通い始めて以来、職人とのコラボレーションにより作品を生み出す。彩色されたヴェネチアン・ガラスが主流のなか、無色透明のガラスを用いて制作を行っている。11年からは住まいを京都に移し、ヴェネチアと往復して活動。昨年には、日本人アーティストで初となるヴェニスの国立アカデミア美術館で個展を開催し、同時期に開催されたヴェニスガラスウィークの「最優秀プロジェクト賞・Fondazione di Venezia Award」を受賞するなど、世界でも注目されている。
三嶋は光そのものを作品の重要な要素とし、その豊かな表情や陰影を無色透明のガラスを通して表現し続けている。その背景には常に原初的な造形と私たちを取り巻く環境への鋭い感性と洞察がある。
本展では、三嶋が長年の制作を通して構想を培ってきたコンセプトである「祈りのかたち」をテーマとする作品が展示される。