EXHIBITIONS
國盛麻衣佳・Olectronica「記憶への手つき Handshake with Memory」
京都芸術センターで、國盛麻衣佳・Olectronica による「記憶への手つき Handshake with Memory」が開催されている。
國盛麻衣佳は福岡県大牟田市生まれ。先代が炭鉱関係の仕事に従事していたことから地域の歴史に関心をもつようになる。2007年より「炭鉱」をテーマに、そこで暮らした生活者の姿などを描きだすかたわら、美術研究にも取り組んできた。
いっぽうのOlectronicaは、加藤亮と児玉順平による美術ユニット。2011年から「制作と生活」をテーマに大分県を拠点に活動。作品制作のみならず、空間デザインや企画のプロデュースなども手がけている。
表現ジャンルも扱うモティーフも異なるが、人間の生活と密接に関わっていた物を取り上げ、それらを再び人との関係性の中に結び直そうと試みてきた2組のアーティスト。本展では、両者の物との関わり方を「手つき」と呼ぶことで制作の姿勢や創造性の特徴を浮き彫りにするという。
消費や使用、廃棄とは異なる新しい物との関わり方を提示する「手つき」に触れられる展示となっている。
國盛麻衣佳は福岡県大牟田市生まれ。先代が炭鉱関係の仕事に従事していたことから地域の歴史に関心をもつようになる。2007年より「炭鉱」をテーマに、そこで暮らした生活者の姿などを描きだすかたわら、美術研究にも取り組んできた。
いっぽうのOlectronicaは、加藤亮と児玉順平による美術ユニット。2011年から「制作と生活」をテーマに大分県を拠点に活動。作品制作のみならず、空間デザインや企画のプロデュースなども手がけている。
表現ジャンルも扱うモティーフも異なるが、人間の生活と密接に関わっていた物を取り上げ、それらを再び人との関係性の中に結び直そうと試みてきた2組のアーティスト。本展では、両者の物との関わり方を「手つき」と呼ぶことで制作の姿勢や創造性の特徴を浮き彫りにするという。
消費や使用、廃棄とは異なる新しい物との関わり方を提示する「手つき」に触れられる展示となっている。