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もう一度ミュシャに会える!
デザイナーとしてのミュシャにフォーカスした展覧会が開催

3月8日から東京・国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」に、メセナ活動支援の一環として協賛していた伊藤忠商事が、「FEEL THE Mucha HEART 〜民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛〜」展を伊藤忠青山アートスクエアにて開催する。

サロン・デ・サンでのミュシャ展 1897 OZAWAコレクション

 アートを通じた「次世代育成」「地域貢献」「国内外の芸術や文化の振興」などを目的に、2012年に「伊藤忠青山アートスクエア」をオープンし、これまで様々な展覧会を行ってきた伊藤忠商事。今回は、協賛中の「ミュシャ展」(東京・国立新美術館)の開催記念として「FEEL THE Mucha HEART ~民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛~」を開催する。

 アルフォンス・ミュシャは19世紀末を代表する画家で、アール・ヌーヴォー様式のポスターは日本でも幅広い人気を誇っている。6月5日まで開催中の「ミュシャ展」(東京・国立新美術館)では大作《スラヴ叙事詩》全20点を中心に、ミュシャの作品が展示されていることでも大きな話題を呼んだ。

 本展では、商業ポスター等の作品を中心にデザイナーとしてのミュシャの活躍を紹介。ここでしか見られない国内個人コレクター所蔵品を含め、全館撮影可能という貴重な機会となっている。

 なお会期中は、フラワーデザイナーの長峰幸代を講師に、自分だけのミュシャ風アクセサリーが作れるワークショップや、「作品に隠された“HEART”を探せ!」等のイベントも開催予定。国立新美術館で50万人以上を魅了したミュシャの作品にもう一度会うチャンスだ。

編集部

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