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NEWS / HEADLINE - 2018.1.10

矢内原美邦による演劇作品『曖昧な犬』が新キャストで東京初上演

ダンサー、振付家、演出家などとして活動する矢内原美邦のソロプロジェクト「ミクニヤナイハラプロジェクト」による演劇作品『曖昧な犬』が、東京・吉祥寺シアターで上演される。公演期間中には、吉祥寺の2つのギャラリーで関連展示も開催される。

『曖昧な犬』2017年3月クリエイティブセンター大阪 ブラックチェンバーでの公演の様子

 ダンサー、振付家でもあり、ダンス・カンパニー「ニブロール」を主宰する矢内原美邦が、2005年に演劇作品を制作することを目的に立ち上げた「ミクニヤナイハラプロジェクト」。その第11作目として17年3月に大阪で初演を迎えた『曖昧な犬』が、出演者を新たにし、作品に磨きをかけ、東京・吉祥寺シアターで上演される。

『曖昧な犬』2017年3月クリエイティブセンター大阪 ブラックチェンバーでの公演の様子

 宮沢賢治作の童話『ガドルフの百合』の作中に登場する「曖昧な犬」をタイトルとした本作は、何もかも“記録”することで薄れていく“記憶”、あらゆる境界線が曖昧になっていく社会、そして自分がいる世界から脱することのできない閉塞感を、光のない小さな部屋に閉じ込められた3人の人物の姿を通して描き出す。出演は、石松太一、菊沢将憲、細谷貴宏。

『曖昧な犬』2017年3月クリエイティブセンター大阪 ブラックチェンバーでの公演の様子

 また、公演期間中の3月23日〜25日には吉祥寺の2つのギャラリーで関連企画も開催。ミクニヤナイハラプロジェクトのチラシデザインを務めているデザイナー・石田直久が、写真家・中島古英とともに、本作に関連する写真やテキストなどを展示する。

information

ミクニヤナイハラプロジェクト吉祥寺シアター公演
「曖昧な犬」

会期:2018年3月22日〜25日
会場:吉祥寺シアター
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22
電話番号:0422-22-0911
料金:一般前売り 3500円 / 学生 2800円 / 当日 3800円
※チケットは1月8日より販売中。詳細はニブロールウェブサイト(http://www.nibroll.com/aimai-dog.html)を参照
 
【関連展示】
曖昧な犬  記録する「なんでもない風景について」
会期:2018年3月23日〜25日
会場:ギャラリー イロ
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-37-7-101
開廊時間:12:00〜19:00(最終日〜18:00)
 
曖昧な犬  記録する「なんでもない日々について」
会期:2018年3月23日〜25日
会場:一日(OLD/NEW SELECT BOOKSHOP)
住所:武蔵野市吉祥寺本町2-1-3 石上ビル1F
開廊時間:12:00〜20:30(最終日〜20:00)

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