DIC川村記念美術館は「ダウンサイズ&リロケーション」に決定。作品保有数4分の1へ
DIC株式会社は同社運営のDIC川村記念美術館について、「ダウンサイズ&リロケーション」する方針を固めた。
DIC株式会社は同社運営のDIC川村記念美術館について、「ダウンサイズ&リロケーション」する方針を固めた。
展覧会(2月1日~16日)とアートフェア(2月22日~24日)の二部で構成されるイベント「CURATION⇄FAIR Tokyo」。次回は3人のキュレーターによる3つの展覧会が開催され、21ギャラリーがフェアに参加する。
注目のファッションブランド「T.T」による展覧会「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」が、東京・草月会館の石庭「天国」で12月29日まで開催されている。
太田記念美術館で、江戸時代の食文化の魅力を紹介する展覧会「江戸メシ」が2025年1月5日よりスタート。開幕に先駆けて、会場の様子をレポートする。
今年6月、渋谷教育学園の敷地内に開館したUESHIMA MUSEUMが、2025年1月、新たに渋谷区千駄ヶ谷でUESHIMA MUSEUM ANNEXをオープンする。
大阪中之島美術館で、チューリッヒを拠点に活動した日本人芸術家の吉川静子と、そのパートナーであり、スイスを代表するグラフィックデザイナー、タイポグラファーであるヨゼフ・ミューラー=ブロックマンの軌跡をたどる大回顧展「Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」がスタートした。会期は2025年3月2日まで。
大阪中之島美術館で、江戸時代末期に活躍した浮世絵師・歌川国芳の画業を紹介する大規模な展覧会「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」がスタートした。会期は2025年2月24日まで。
雨宮庸介の東京初となる美術館個展が、ワタリウム美術館で開幕した。25年にわたる彼のアートの歩みをたどる本展では、1999年の初期作品から最新のVR作品まで多彩な作品が展示され、現実と非現実、過去と未来が交錯する新たな視点を提示している。
阪神・淡路大震災から30年の節目となる2025年を前に、兵庫県立美術館で阪神・淡路大震災30年 企画展「1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち」が開幕した。会期は25年3月9日まで。
東京都現代美術館で、音楽家・アーティスト、坂本龍一(1952〜2023)の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する日本初の最大規模の個展「坂本龍一|音を視る 時を聴く」が開幕した。
建築家・谷口吉生が12月16日に亡くなった。87歳だった。
21_21 DESIGN SIGHTが「ラーメンどんぶり展」を開催する。本展では、美濃焼のラーメン丼を中心に、アーティストやデザイナーが手がけたオリジナル作品や、ラーメンの文化と歴史を深掘りする展示が行われる。会期は2025年3月7日〜6月15日。
「VOCA展2025」でグランプリとなるVOCA賞に宮本華子の《在る家の日常》が選ばれた。
東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで、デジタルアートを通して浮世絵に親しめるイマーシブ・ミュージアム「動き出す浮世絵展 TOKYO」が開催される。会期は12月21日〜3月31日。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
国立工芸館で、工芸やデザインを特徴づける「反復」「偶然」といった2つの性質に注目してコレクションを読み解く展覧会「反復と偶然展」が開催されている。会期は2025年2月24日まで。
四半世紀にわたり、世界各地で400近い展覧会に参加してきた現代アーティスト・塩田千春。その欧州で最大規模の個展となる「魂がふるえる」がグラン・パレで幕を開けた。異なる文化圏で多くの観客を魅了してきた塩田の作品が、パリではどのように注目されているのか──現地からリポートする。
ディア芸術財団は、ロバート・スミッソンの《スパイラル・ジェッティ》(1970)がアメリカの国家歴史登録財に登録されたことを発表した。この認定は、作品の長期的な保存と文化的意義を高めることに新たな力を与えることが期待されている。
神奈川・箱根のポーラ美術館の西洋絵画から現代美術までのコレクションを紹介する展覧会「印象・派対 : ポーラ美術館コレクション 印象派から現代アートへ」が、中国・上海の上海博物館で開催される。会期は2025年1月22日〜4月21日。
2012年から20年までクリスティーズ・アジアの社長兼会長を務めたレベッカ・ウェイが、新しいアートアドバイザリー会社「Wei & Associates」を立ち上げた。チームメンバーには、東京、ロンドン、台北を拠点とするアドバイザーも名を連ねている。