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国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)

石川

国立工芸館 外観 写真=太田拓実

国立工芸館 外観 写真=太田拓実

国立工芸館 外観 写真=太田拓実

エントランス風景 正面の作品は、金子潤《Untitled(13-09-04)》(2013) 写真=太田拓実

旧陸軍金沢偕行社(2F多目的室) 写真=太田拓実

旧陸軍第九師団司令部庁舎(2F階段ホール) 写真=太田拓実

 国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)は、日本で唯一の工芸を専門とする国立美術館。1977年に東京・北の丸公園に開館し、 2020年に石川県金沢市へ移転した。

 陶磁、ガラス、漆工、木工・竹工、染織、金工、人形、デザインなど、全国各地・近現代のあらゆる工芸分野の秀作を網羅したコレクション約3900点のうち、重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員の全作品を含む約1900点を金沢に移転。また、建物は明治期に建てられた2つの旧陸軍の施設、旧陸軍第九師団司令部庁舎〈1898年建築〉と旧陸軍金沢偕行社(1909年建築)(いずれも1997年に国登録有形文化財に登録)を移築するとともに、過去に撤去された建築部分や外観の色などを復元して活用している。