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編集部が選ぶオリジナル・ミュージアムグッズ(青森県立美術館)

日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。※本記事は8月1日24時まで、すべての方に全文お読みいただけます。

文・撮影=編集部

 三内丸山遺跡に隣接する広大な敷地に2006年に開館した青森県立美術館。建築家・青木淳(1956〜)の手によって設計されたこの建物は、隣接する縄文遺跡の発掘現場の「トレンチ(溝)」から着想を得て設計されました。白く塗りつぶされた外壁と、発掘現場のように凹凸のある土のトレンチが複雑に交差する空間が大きな特徴と言えるでしょう。

青森県立美術館 外観 写真提供:青森県立美術館

 同館には、青森県出身やゆかりのある世界的アーティストの作品が数多く収蔵されています。特筆すべきは、館内中央にある巨大な空間「アレコホール」に飾られた、マルク・シャガール(1887〜1985)によるバレエ『アレコ』の背景画(1942)。高さ約9メートルにも及ぶ圧倒的な大画面の作品が、訪れる人々を幻想的な世界へと惹き込みます。また、青森県弘前市出身の現代美術家・奈良美智(1959〜)の作品も常設展示されており、屋外の巨大な立体作品《あおもり犬》(2005〜06)や《Miss Forest/森の子》(2016)は、同館のシンボルとしても親しまれています。さらに、板画家・棟方志功(1903〜75)や怪獣デザインで知られる成田亨(1929〜2002)の作品群など、地域に根ざしながらもグローバルな視点を持つコレクションが見どころです。

 館内のミュージアムショップでは、展覧会図録をはじめ、《あおもり犬》など奈良による作品の公式グッズ、さらには青森のクラフトマンシップを感じさせるオリジナルアイテムなど幅広くラインナップされています。今回は、美術館を訪れた記念にぜひ持ち帰りたい、おすすめのオリジナルグッズをご紹介します。

青森県立美術館 ロゴ クリアファイル

 青森県立美術館におけるシンボルマークやロゴタイプなどのビジュアル・アイデンティティ(VI)を設計したのは、アートディレクター/グラフィックデザイナーの菊地敦己(1974〜)。「木」と「a」をモチーフとしたシンボルマークには、集合体となることで「森」を形成し、美術館として成長していくイメージが重ねられています。記号的な美しさと豊かな自然のイメージが融合したロゴがあしらわれた、シンプルで洗練されたデザインのクリアファイルです。

税込価格:330円

青森県立美術館 消しゴム付き鉛筆

 同じく美術館のシンボルマークとロゴタイプがあしらわれた消しゴム付きの鉛筆です。青森県立美術館の「青」、特産品であるりんごの「赤」、そして豊かな自然を感じさせる「緑」などのカラーバリエーションが展開されています(鉛筆の芯はすべて黒)。ちょっとしたお土産にも最適な一品。

税込価格:各280円

編集部

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