[ARTIST IN FOCUS]ケニー・シャーフ:ポップ・シュルレアリズムの無意識が路地のゴミから見つけた、内なる宇宙

1980年代のニューヨークにおいてストリートとポップの系譜に基づいた表現で、独自のポジションを築いてきたケニー・シャーフ。日本では30年ぶりとなる新作個展に合わせて、ニューヨークの路上で出会い、いまも追い続けているヴィジョンについて話を聞いた。

取材・文=松下徹(SIDE CORE)

ニューヨークにて Photo by Michael Nevin