SERIES / 櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:「できること」を失った先に【3/5ページ】2025.11.3 最初から読む 保存 地域活動の代表職を退いた60代前半からは、趣味の創作活動に没頭するようになる。若い頃は仕事や子育てに追われ、創作に打ち込む時間がなかったという。ステンドグラスや蕎麦打ちなど、様々な創作を試すなかで、とくに熱中したのは木彫りだった。孫を喜ばせるために始めたアンパンマンの木彫りから発展し、おとぎ話を題材にした木彫り作品を10数点制作した。ホームセンターで安価な板を買い、彫刻刀で形を彫り、絵の具で彩色し、ニスで仕上げる。孫の喜ぶ顔を想像しながら、一つひとつの作品に心を込めた。齋藤七海さん前のページへ12345…5次のページへ この連載記事一覧 編集部
中西敏貴「WHERE WE COME FROM AND WHERE WE MIGHT GO」2025.12.11 - 12.22KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY渋谷 - 表参道|東京