
BLUMがロサンゼルスと東京のギャラリー機能を閉鎖へ。「スタジオモデル」への移行を発表
ロサンゼルスや東京に店舗を持つ現代美術ギャラリー・BLUMが、ギャラリーを今年7月末に閉鎖することを明らかにした。

ロサンゼルスや東京に店舗を持つ現代美術ギャラリー・BLUMが、ギャラリーを今年7月末に閉鎖することを明らかにした。

北京を拠点に活動する画家チェン・フェイの日本初個展「父と子」が、ワタリウム美術館で開幕。「父と子」という普遍的なテーマを通じて、国家や社会、そしてアーティスト自身の視点を浮かび上がらせる本展をレポートする。

2022年から開催されている「MEET YOUR ART FESTIVAL」が、今年4回目の開催を迎える。

2021年に開催された展覧会「ざわつく日本美術」の第2弾となる「まだまだざわつく日本美術」が、東京・六本木のサントリー美術館で開幕した。会期は8月24日まで。

東京・恵比寿の東京都写真美術館で、イタリアの写真家、ルイジ・ギッリの個展「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」が開幕。会期は9月28日まで。会場の様子をレポートする。

東京・六本木のSCAI PIRAMIDEでアレックス・カッツの個展「Four Seasons」が開催される。会期は8月29日〜10月18日。

アンビエント・ミュージックのパイオニアとして知られ、デヴィッド・ボウイとのコラボレーションでも多大な影響を与えてきたブライアン・イーノ。その創造性と哲学を映し出すジェネレーティブ・ドキュメンタリー映画『Eno』が、7月11日より一般公開される。自動生成プラットフォームを用いて、毎回異なるバージョンが上映されるこの映画には、映画という形式そのものを更新しようとする野心と、イーノの思想への真摯なまなざしが込められている。監督ギャリー・ハストウィットへのインタビューを通じて、その舞台裏と創作哲学に迫る。

「美少女」をモチーフとして描き続ける現代アーティスト・愛☆まどんな。その個展「Star’s Eye」が、たけだ美術で開催される。会期は7月18日〜8月8日。

第85回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第85回は本田照男さんへの追悼文をお送りする。

東京・京橋にあるTODA BUILDINGの3階 APK ROOMにて、「KYOBASHI ART WALL―ここから未来をはじめよう」の入選作家によるグループ展が開催される。全4会期に分けられる本展の会期は、今年7月から2026年3月まで。

韓国で5万5000⼈以上を動員したG-DRAGON初となる展覧会「G-DRAGON MEDIA EXHIBITION : Übermensch」が東京に上陸する。

2025年大阪・関西万博の《大屋根リング》をはじめとする様々なプロジェクトで注目を集める建築家・藤本壮介。その初の大規模個展が、東京・森美術館で開幕した。その様子をレポートする。

国立西洋美術館で開催中の「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」(〜9月28日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

島根県安来市出身で国際的に活躍するアーティスト・加藤泉が、地元島根で国内過去最大規模の個展「加藤泉 何者かへの道」を開催する。会期は7月5日~9月1日。

アーティゾン美術館で開催中の「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」(〜9月21日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

スウェーデン国立美術館の素描コレクションより、ルネサンスからバロックまでの名品を選りすぐって紹介する展覧会「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」が国立西洋美術館でスタートした。会期は9月28日まで。

東京・日本橋の三井記念美術館で日本、東洋の古美術に親しむことを目的として企画された「美術の遊びとこころⅨ 花と鳥」が開幕した。会期は9月1日まで。

2025年7月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。

大阪中之島美術館で開催されるルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展のオーディオガイドに、同メゾンアンバサダーが参加する。

夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する海外の展覧会をピックアップ。ここではアジア地域でチェックしておきたい展覧会ベスト10を開幕順にまとめて紹介する。