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「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」が10月に開館。展示作品の一部が先行公開

10月7日にオープンが予定されているチームラボの新たな常設ミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」。オープンに先んじて公開された本施設の作品を紹介したい。

文・撮影=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長)

展示風景より、《呼応するランプの森:One Stroke - Fire》

 10月7日にオープンが予定されているチームラボの新たな常設ミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」。公式ウェブサイトにてチケットの販売が開始された本施設が、オープンに先んじて公開された。

 本施設は京都市が京都駅東南部エリアにおける市有地で実施する「新たな価値を生み出す『創造・発信拠点』となる施設」を設置、運営するプロジェクトの一環としてつくられ、展示面積は国内のチームラボ施設としては最大となる約1万平米。チームラボは、アートミュージアムのほか、アートギャラリー、市民ギャラリー、カフェなどの施設を計画しており、プロジェクトを通して京都市の文化芸術や若者を基軸としたまちづくりの推進に貢献するとしている。開館に先立ち、一部の作品が公開されたので紹介したい。

チームラボ バイオヴォルテックス 京都