NEWS / REPORT「鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために」(東京都写真美術館)開幕レポート。何でもない場所に向かってシャッターを切り続ける【5/5ページ】2025.2.27 最初から読む save ほかにも、鷹野の住む家から見える「東京タワー」を写したシリーズや、「カスババ2」の作品が会場には並ぶ。我々が日々暮らしを続ける、何でもない場所。そんな日常空間を写真で切り取り、ただ見つめてみることで「煩わしさ」や「愛おしさ」「安らぎ」といった様々な感情が湧き起こってくるようだ。 なお、いくつかの作品は展示室外のロビーにも設置されているためお見逃しなく。展示風景より展示風景より展示風景より1…12345編集部