NEWS / REPORT「アートサイト名古屋城 2024 あるくみるきくをあじわう」開幕レポート【3/6ページ】2024.11.29 最初から読む ブックマークsave 神話や歴史などに着想を得てダイナミックな立体を生み出すことで近年注目を集める久保寛子。名古屋城のシンボルとも言える「シャチホコ」に関心を抱いた久保は、そのルーツをたどり、古今東西の神話に登場する龍へと行き着いたという。東洋では水を司る守神として崇められてきた龍。久保は水害対策や工事現場で用いられるブルーシートを用いて、シャチホコのように二対となる彫刻《水の獣》を本丸御殿中庭に立ち上げ、名古屋城と自身の作品を接続させた。 またジャコウネコをモチーフにした障壁画から着想を得た、小さな彫刻《ANCIENT CAT》も見逃さないようにしたい。展示風景より、久保寛子《水の獣》展示風景より、久保寛子《ANCIENT CAT》前のページへ12345…6次のページへ編集部
「Ginza Sony Park」が1月26日にグランドオープン。「Sony Park展 2025」(Part1)にVaundy、YOASOBI、羊文学らNEWS / REPORT2025.1.24ブックマーク