満島ひかりが表紙を飾る!『美術手帖』7月号は国内外のアートフェスティバルを特集

6月17日発売の『美術手帖』7月号は、シーズン本番を迎えた国内外の芸術祭を一挙紹介。この夏秋に行きたいアートスポットを探すための1冊となっている。

『美術手帖』2017年7月号より

 旅をしながら、自然やまちなかに広がる作品が楽しめる芸術祭や国際展。今年はすでにいちはらアートミックス(4月8日〜5月14日)や、第1回となる北アルプス国際芸術祭(7月30日まで)を始め、奥能登国際芸術祭、Reborn-Art Festival、札幌国際芸術祭、ヨコハマトリエンナーレと、新旧の芸術祭が目白押しとなっている。

 『美術手帖』7月号では、こうした各芸術祭の見どころを、開催地の魅力とともに一挙に紹介。参加アーティストの紹介だけでなく、彼らが薦める絶景やグルメなど、厳選された各地の旅のスポット情報も収録されている。

『美術手帖』2017年7月号より

 また現在、ヨーロッパで同時開催されている3大国際展、ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ14(アテネ・カッセル)、ミュンスター彫刻プロジェクトのハイライトや傾向もレポート。

 このほか特別付録としてアートフェスティバルカレンダーなどを盛り込んだ「Art Festival Guide 2017」も収められており、国内外のアートフェスティバルを巡るガイドブックとして活用できる。

『美術手帖』2017年7月号より

編集部

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