ジャン・ヌーヴェルによる屋久島の建築も最新ビジュアルを公開
さらに今回、ジャン・ヌーヴェル率いるAteliers Jean Nouvelが手がける「NOT A HOTEL YAKUSHIMA」の最新ビジュアルも公開された。
舞台は、豊かな生態系と太古の自然が残る屋久島。建築は大地から隆起するかのように岩とガラスによって構成され、雨の影や水の響き、森の気配を空間のなかへと取り込む。

ヌーヴェルが掲げるコンセプトの根底にあるのは、建築を単独のオブジェとして置くのではなく、石や庭、雨、水、風景と一体の体験としてとらえる考え方だ。ガラスなどのシンプルな素材を用いることで、屋久島特有の雨や水の存在をより強く知覚できる空間を目指す。
ヌーヴェルはこれまで、パリのカルティエ現代美術財団やルーヴル・アブダビなどを手がけてきた建築家。今回の「NOT A HOTEL YAKUSHIMA」でも、土地固有の環境を読み込みながら建築へと昇華させるアプローチが示されている。





安藤忠雄、ヘルツォーク&ド・ムーロン、ジャン・ヌーヴェル。それぞれ異なる建築思想を持つ3組が、日本の海や森、地形といった自然環境にどう応答するのか。宿泊施設という枠を超え、建築そのものを目的地として提示してきたNOT A HOTELの新たな展開として注目される。



















