「村上隆 もののけ 京都」でふるさと納税第2弾がリリース

3億円を超える寄付を集めた京都市による「村上隆 もののけ 京都」(京都市京セラ美術館)のふるさと納税。この第2弾が3月1日に始まった。

返礼品の「COLLECTIBLE TRADING CARD」

 京都市京セラ美術館で開催中の、村上隆の国内8年ぶりとなる大規模個展「村上隆 もののけ 京都」。この開催と京都市美術館開館90周年を記念して実施された企業版ふるさと納税支援の第2弾が始まった。

 第1弾では3億円を超える寄付を集め、その結果として同展で京都市在住もしくは京都市内の学校に通学する人々の入場料無料化が実現した。ふるさと納税と芸術支援の新しいかたちを試みるこの取り組みだ。

 第2弾では、第1弾でも好評を博したふるさと納税限定「COLLECTIBLE TRADING CARD」のデザインを一新。12種類がラインナップされた。

 寄付金のプランは1万円、1万5000円、100万円の3つ。寄付額1万5000円プランには、「聖護院八ッ橋 24枚 箱入」と、「聖護院八ッ橋限定COLLECTIBLE TRADING CARD」が返礼品として設定されており、100万円プランでは、風神と雷神のサイン入エディションプリントが返礼品となる。

 取り扱いサイトは、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる。

聖護院八ッ橋限定COLLECTIBLE TRADING CARD(1万5000円プラン)
風神と雷神のサイン入エディションプリント(100万円プラン)

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