3月15日に開幕する「第8回横浜トリエンナーレ」。そのメインプログラムである国際展「野草:いま、ここで生きてる」の全アーティストが発表された。
今年のトリエンナーレには全94組のアーティストが参加。そのうち日本初出展は32組、新作発表は20組になる。昨年11月に発表されたラインナップに加え、キム・ヒチョン、小林昭夫とBゼミ、パピーズ・パピーズ(ジェイド・グアナロ・クリキ=オリヴォ)、ピェ・ピョ・タット・ニョ、坂本龍一、田中敦子、你哥影視社/ユア・ブラザーズ・フィルムメイキング・グループ、ジャオ・イエンニエン/趙延年といった8組のアーティストが新たに出展する。
国際展は「いま、ここで生きてる」「わたしの解放」「すべての河」「流れと岩」「鏡との対話」「密林の火」「苦悶の象徴」の7章構成。そのうちの第3章〜第5章では、テーマを深く掘り下げるためにトピック別に「セクション」が設けられ、20組のアーティストによる特集展示が行われる。