奥能登国際芸術祭に携わってきたアートフロントギャラリーが、令和6年能登半島地震に関する支援を行う「奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクト」を立ち上げた。
同プロジェクトは、奥能登国際芸術祭の総合ディレクターである北川フラムを中心に結成された有志グループ。珠洲市役所、奥能登国際芸術祭関係者(アーティスト、サポーター、旅行者など)、そして珠洲で被災された人々らと協力しながら、珠洲の現状をタイムリーに伝えるとともに、同地の復興に寄与していくという。
1. ホームページを通じて珠洲の現状を発信します。 国内外のアーティスト、サポーター、珠洲ファンに珠洲の現状を伝えるとともに、珠洲に思いを寄せる方々のメッセージや支援を届けます。
2. 地元のニーズに応じた支援活動を行います。珠洲の方々の要望に応じた片付けや修復、作品の修繕、撤去などを行っていきます。
3. ボランティア活動のコーディネートを行います。珠洲の人々とボランティアの架け橋となり、支援活動をサポートします。
4. その他、珠洲の復興に必要な事業の立ち上げを行います。現地の状況や珠洲の方々との話し合いを通じて必要事項を洗い出し、それに応じたプロジェクトを推進していきます。
(「奥能登珠洲ヤッサ―プロジェクトとは」より)