2020.11.7

コンセプトは「もしも、リビングにアートがあったなら」。名和晃平と婁正綱による「LIVING with ART」が開催

大阪・十三の阪急インテリアスタジオ館内にあるコンフォートQ 十三ショップで、ポップアップ展示「LIVING with ART Lou Zhenggang & KOHEI NAWA」が開催される。会期は11月14日〜12月20日。

「LIVING with ART」展示イメージ
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 大阪・十三の阪急インテリアスタジオ館内にあるコンフォートQ 十三ショップで、ポップアップ展示「LIVING with ART Lou Zhenggang & KOHEI NAWA」が開催される。会期は11月14日〜12月20日。

 展示は、「もしも、リビングにアートがあったなら」をコンセプトに、現代美術家である名和晃平と婁正綱(ろうせいこう)作品がコラボレーション。アート作品で、日常を過ごす空間であるリビングをコーディネートする提案を行なう。

婁正綱

 名和は、これまで「セル」という概念を元に、マテリアルを様々な表現に展開し国際的に活躍してきた。いっぽうの婁は、水墨を媒介に現代的な抽象を創造し中国伝統絵画と現代美術を結合。ふたりの彫刻や平面作品によって、アートと過ごす日常が提案される。

名和晃平 Pixcell – Wild Boar #4 2007 Mixed media sculpture
婁正綱 無題 キャンバスにアクリル 2019 130cm×130cm