神戸市の兵庫県立美術館で、県内にある7つのミュージアムから多彩なコレクションが集結する「県立ミュージアムズ連携企画 ミュージアムのミステリー」展が開催される。会期は6月6日〜9月13日。参加するのは、兵庫県立歴史博物館(姫路市)、兵庫県立人と自然の博物館(三田市)、兵庫県立考古博物館(加古郡播磨町)および同館加西分館 古代鏡展示館(加西市)、兵庫陶芸美術館(丹波篠山市)、横尾忠則現代美術館(神戸市)、そして会場となる兵庫県立美術館の7館。兵庫県内の5つの地域に散在するこれらのミュージアムからのコレクションがジャンルを超えてショーケース的に展示される。
謎に包まれたミュージアムの裏側を探求する


「ミステリー」という言葉が持つ「不可思議」や「謎」といった要素は、ミュージアムの作品や資料にも多く含まれている。本展では、そうした謎に満ちた各館のコレクションを紹介するのみならず、「ミュージアムってなに?」といった根本的な疑問を発見し、解き明かすという趣向が凝らされる。また、一般の来館者の目に触れない活動部分など、謎に包まれている施設の裏側にも焦点を当て、ミュージアムに関心のある層から初心者まで、ミュージアムへの第一歩となるような構成が目指されている。
限定キャラクターグッズから特別メニューまで

会場内外での関連企画も本展の特徴となっている。アーティスト/イラストレーターのmakomoによる展覧会限定キャラクターをあしらった公式グッズ(Tシャツ、クリアファイルなど)が販売される。8月15日には、中学生までを対象とした1日限定の「ガチャガチャ大会」がエントランスホールで開催される予定だ。
また、関連イベントとして、お気に入りのぬいぐるみと一緒に展覧会を鑑賞し、その後ぬいぐるみが美術館に宿泊する「ぬいぐるみのおとまりびじゅつかん」といった子供向け企画のほか、芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザらによる専門的な講演会など、幅広い年齢層に向けたプログラムが予定されている。さらに、館内のカフェやレストランでは、自分でイラストを描けるホットチョコレートや、「ミステリーパスタ ジビエとビーツ」といった展覧会限定コラボメニューが提供され、鑑賞の前後にも展覧会の世界観を楽しむことができる。
























