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「パウル・クレー展──創造をめぐる星座」(兵庫県立美術館)開幕レポート

兵庫県立美術館で、「パウル・クレー展──創造をめぐる星座」がスタートした。会期は5月25日まで。

文・撮影=三澤麦(ウェブ版「美術手帖」編集部)

展示風景より、パウル・クレー《北方のフローラのハーモニー》(1927)

 神戸市にある兵庫県立美術館で、「パウル・クレー展──創造をめぐる星座」がスタートした。企画・監修は愛知県立美術館の黒田和士(愛知県美術館 学芸員)で、全国3館を巡回中の展覧会となっている。

 パウル・クレー(1879~1940)はスイス・ベルン生まれ。生前よりその独創的な画風から高い評価を受けており、現在では20世紀前半に活躍した重要なアーティストのひとりとして知られている。そのため、日本においてもその制作活動を俯瞰する展覧会は数多く開催されてきた。

 スイスのパウル・クレー・センターの学術協力のもと開催される本展は、クレーの生涯を時系列で追ういままでのオーソドックスな構成に加えて、同時代のアーティストらの作品もあわせて紹介。クレーと交流のあったアーティストによる作品との比較や、当時の貴重な資料の参照を通じて、多くの人や情報が構成する星座(=コンステレーション)のなかでクレーをとらえ直し、その活動の軌跡をたどるものとなっている。

展示風景より

編集部

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