茨城県陶芸美術館で「吉田璋也のデザイン ―民藝から新作民藝へ―」展が開催へ。「新作民藝」の全貌に迫る【2/2ページ】

 本展では、吉田がデザインを指導した牛ノ戸焼や中井窯などの陶磁器をはじめ、木工、金工、染織など、初公開資料を含む約300点の作品・資料を一堂に展示。吉田が目指した「健康な美」がいかにして地域の伝統と結びつき、現代のデザインへと昇華されたのか、その足跡を辿る。

 民藝ファンのみならず、デザインや地域文化のあり方に関心を持つすべての人にとって、吉田璋也という巨人の仕事を体系的に知る貴重な機会となるだろう。

吉田璋也 竹ショルダーバッグ 1950年代前半 個人蔵
吉田璋也 ににぐりネクタイ 1931 鳥取民藝美術館蔵
吉田璋也 果物ナイフ、パン切りナイフ、パン切り台 1950年代前半 鳥取民藝美術館蔵

編集部