留守中の「大どろぼう」の家に忍び込む? PLAY! MUSEUMで「大どろぼうの家」展が開催。【2/2ページ】

 さらに、宇宙にあこがれたどろぼうが盗んだ⾕川俊太郎の詩と⾕川賢作による⾳で構成されたインスタレーションがある「銀の庭」、カラスが集めた⽚⽅だけの靴下コレクションで構成された「黒の壁」、盗まれたヨシタケシンスケが描いた絵本の原画を展示する「トリコロールの廊下」、そして空間ディレクションを新井⾵愉が手がけた、どろぼうを目指す子供が訓練に励むジムを模した「光の蔵」と続き、遊び心にあふれた展覧会となる。

かもしれない新聞(2025年4月1日、ブルーシープ発行)

 なお本展を記念して、ヨシタケシンスケの新作絵本から生まれたオリジナルグッズやどろぼうに関連するアイテム、関連書籍も販売される。

編集部