「チームラボ 偕楽園 光の祭」が2021年2月に開催。3000本の梅が咲き誇る、光のアート空間に

茨城・水戸の偕楽園で、120年以上の歴史を持つ「水戸の梅まつり」にあわせて「チームラボ 偕楽園 光の祭」が開催される。会期は2021年2月13日〜3月21日。

「チームラボ 偕楽園 光の祭」

 江戸後期の池泉回遊式庭園で、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつとして知られる茨城・水戸の偕楽園。ここで2021年2月13日~3月21日、「チームラボ 偕楽園 光の祭」が開催される。

 これまで佐賀県武雄市の「御船山楽園」など、自然豊かな場所で「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行ってきたチームラボ。これは、非物質的なデジタルテクノロジーによって、自然を破壊することなく「自然そのものが自然のままアートになる」というプロジェクトだ。

「チームラボ 偕楽園 光の祭」

 偕楽園は、約100品種・3000本の梅が長期間にわたって咲き誇る梅の名所。「チームラボ 偕楽園 光の祭」は、同地で120年以上の歴史を持つ「水戸の梅まつり」にあわせて開催。時期によって様々な種類の梅が咲き誇る春の偕楽園を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変化させる。

 なおチケットの販売は、2021年1月中旬に開始予定。詳しくは公式ウェブサイトをチェックしてほしい。

「チームラボ 偕楽園 光の祭」
「チームラボ 偕楽園 光の祭」

編集部

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