柔らかく纏うアート・ピース。リチャード・カーン、鈴木親ら4名のアーティストによるスカーフ・コレクション展がTOGA原宿店で開催

初期のTOGAのアートディレクターを務めたMO/大類信により設立された「RSP」が、リチャード・カーン、ジャック・ピアソン、鈴木親、MOとコラボレーションしたスカーフを発表。そのポップアップ・ショップが、東京のTOGA原宿店で開催される。会期は11月20日〜12月2日。

RSP 1st "SCARVES COLLECTION"より。リチャード・カーンによるスカーフ

 初期のTOGAのアートディレクターを務めたMO/大類信により設立された「RSP」によるスカーフ・コレクションのポップアップ・ショップが、東京のTOGA原宿店で開催される。

 RSPは、出版物や展覧会、写真、ドローイングなど様々なアーカイブを「インディー・ファブリック・プロジェクト」として生地へと展開。それらにはイタリア産シルクの綾織り100パーセントの素材が用いられ、パリでデザインと制作が行われている。

 そして今回、同プロジェクトで初めて生み出されたスカーフ・コレクションは、リチャード・カーン、ジャック・ピアソン、鈴木親、MOとコラボレーションしたもの。肌に柔らかく馴染む上質なシルク生地に、4名のアート作品やファッション写真がサインとともに転写されたスカーフだ。

 なお同プロジェクトは、今後年1回ペースで9月に発売予定。毎回4名のアーティストによるスカーフが、各40枚のリミテッド・エディションとして展開される。

RSP 1st "SCARVES COLLECTION"より。ジャック・ピアソンによるスカーフ

編集部

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