
「まだまだざわつく日本美術」(サントリー美術館)開幕レポート。作品を楽しむために重要な「心のざわめき」に注目
2021年に開催された展覧会「ざわつく日本美術」の第2弾となる「まだまだざわつく日本美術」が、東京・六本木のサントリー美術館で開幕した。会期は8月24日まで。

2021年に開催された展覧会「ざわつく日本美術」の第2弾となる「まだまだざわつく日本美術」が、東京・六本木のサントリー美術館で開幕した。会期は8月24日まで。

東京・恵比寿の東京都写真美術館で、イタリアの写真家、ルイジ・ギッリの個展「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」が開幕。会期は9月28日まで。会場の様子をレポートする。

東京・六本木のSCAI PIRAMIDEでアレックス・カッツの個展「Four Seasons」が開催される。会期は8月29日〜10月18日。

「美少女」をモチーフとして描き続ける現代アーティスト・愛☆まどんな。その個展「Star’s Eye」が、たけだ美術で開催される。会期は7月18日〜8月8日。

東京・京橋にあるTODA BUILDINGの3階 APK ROOMにて、「KYOBASHI ART WALL―ここから未来をはじめよう」の入選作家によるグループ展が開催される。全4会期に分けられる本展の会期は、今年7月から2026年3月まで。

韓国で5万5000⼈以上を動員したG-DRAGON初となる展覧会「G-DRAGON MEDIA EXHIBITION : Übermensch」が東京に上陸する。

2025年大阪・関西万博の《大屋根リング》をはじめとする様々なプロジェクトで注目を集める建築家・藤本壮介。その初の大規模個展が、東京・森美術館で開幕した。その様子をレポートする。

島根県安来市出身で国際的に活躍するアーティスト・加藤泉が、地元島根で国内過去最大規模の個展「加藤泉 何者かへの道」を開催する。会期は7月5日~9月1日。

スウェーデン国立美術館の素描コレクションより、ルネサンスからバロックまでの名品を選りすぐって紹介する展覧会「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」が国立西洋美術館でスタートした。会期は9月28日まで。

東京・日本橋の三井記念美術館で日本、東洋の古美術に親しむことを目的として企画された「美術の遊びとこころⅨ 花と鳥」が開幕した。会期は9月1日まで。

大阪中之島美術館で開催されるルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展のオーディオガイドに、同メゾンアンバサダーが参加する。

民藝の100年を記念する特別展「⺠藝誕生100年―京都が紡いだ日常の美」が京都市京セラ美術館で開催される。会期は9月13日~12月7日。

岐阜県現代陶芸美術館で、同地を拠点に活動する作家・伊藤慶二の個展「伊藤慶二 祈・これから」が開幕した。会期は9月28日まで。

3年以上におよぶ大規模改修工事を経て、全面開館を迎えた横浜美術館。そのリニューアルオープン記念展として佐藤雅彦の展覧会「佐藤雅彦展 新しい ×(作り方+分かり方)」がスタートした。会期は11月3日まで。

「工芸」と「近代洋画」に焦点を当てた「CURATION⇄FAIR Kyoto」が京都・妙願寺を舞台に開催される。会期は11月16日〜18日。

草間彌生の初期の作品から近年に至るまでのインスタレーションや絵画を紹介する展覧会「INFINITY - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」が、エスパス ルイ・ヴィトン大阪で開催される。会期は7月16日〜2026年1月12日。

ダンスカンパニー「DAZZLE」による、日本初のノンバーバル常設イマーシブエクスペリエンス「Anemoia Tokyo(アネモイア トウキョウ)」。舞台美術にアート作品を用いる試みによって、アート作品とダンスの化学反応から起きる新感覚の体験を味わうことができる。

写真のなかで演じ、歴史や社会の構造を可視化するインド出身のアーティスト、プシュパマラ N。その日本初個展「Dressing Up: Pushpamala N」が、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールでスタートした。会期は8月17日まで。

2023年3月に開館した、坂茂建築の下瀬美術館をご存知だろうか。水盤に浮かぶ可動展示室という、これまでにない構造を持つユニークな美術館を訪ねた(本稿は2024年5月4日公開記事の改訂版です)。

国際的な現代アートの最前線が集う「Tokyo Gendai」が、9月12日〜14日の会期で第3回を迎える。世界各地から65のギャラリーが横浜に集結し、ジャンルや世代を超えた多様なアーティストたちの表現を紹介する。