
森美術館名誉理事長・森佳子が「森現代芸術財団」を設立。海外キュレーター招聘とアワードを実施
森美術館の初代理事長を務め、現在は名誉理事長である森佳子が「森現代芸術財団」を設立。「キュレーターレジデンスプログラム」と「森アートアワード」を実施する。

森美術館の初代理事長を務め、現在は名誉理事長である森佳子が「森現代芸術財団」を設立。「キュレーターレジデンスプログラム」と「森アートアワード」を実施する。

丹下健三の設計による「旧香川県立体育館」。その保存、再生を求める署名が始まった。

2024年に刊行された金川晋吾の写真集『祈り/長崎』。本作の写真展「祈り/長崎」が8月9日から、長崎市内の3会場で開催される。

静嘉堂文庫美術館で、大人向けアートイベント「大人版 曜変天目スノードームを作るワークショップ」が開催される。

有楽町駅前の「有楽町ビル」「新有楽町ビル」跡地に2026年度後半、「YURAKUCHO PARK」が開設。施設内の新プロジェクト「JAPA VALLEY TOKYO」にはファレル・ウィリアムスとNIGO®が参加し、KAWSの大型作品も展開される。

上海当代芸術博物館とシャネル文化基金が共同で主催する「新文化プロデューサー」プロジェクト。その第3弾「劇場」では、アーティスト・コレクティブ「マーティン・ゴヤ・ビジネス」の企画が採択され、展覧会は10月8日まで開催されている。

1925年にパリで開催された通称アール・デコ博覧会から100年を迎えることを記念し、「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」展が三菱一号館美術館で開催される。会期は10月11日〜2026年1月25日。

モレスキン財団が所蔵する1600冊のノートブックアートのなかから、その⼟地の⽂脈にあわせて厳選された作品を展⽰する巡回展「Detour」が大阪・東京で開催される。

2024年にこの世を去った建築家・谷口吉生。その仕事と思想を多面的に振り返る展覧会「谷口吉生の建築―静けさと豊かさの創造―」が、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で開催されている。

葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」シリーズ全46図を一挙に展示する展覧会「葛飾北斎 冨嶽三十六景」が、東京・原宿の太田記念美術館でスタートした。その様子をレポートする。

日本随一の歓楽街である新宿歌舞伎町。ここに、江戸時代初期から幕末に制作された春画約150点が集結した。※本稿では展示されている春画をそのまま掲載しています。閲覧にはご注意ください。

愛知県が、全国でも初めてとなる大規模な共同収蔵庫の整備に乗り出す。

東京藝術大学が、大学院映像研究科修士課程の新たな専攻として「ゲーム・インタラクティブアート専攻」を2026年に開設する。藝大がいま「ゲーム」に注目する理由とは?

モネが愛したフランス・ジヴェルニーの庭を再現した、高知県北川村にある「モネの庭」マルモッタン。本家モネの庭が世界で唯一「モネの庭」の名称を公認する本施設を、モネの作品に登場する睡蓮の様子とともにレポートする。

渋谷ストリーム ホールで、建築家・内藤廣による展覧会「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」がスタートした。会期は8月27日まで。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

韓国でもっとも重要な国際的アートフェア「フリーズ・ソウル」が、ソウル・江南のCOEXで再び開催される。会期は9月3日〜6日。

金沢21世紀美術館でSIDE COREの個展「SIDE CORE Living road, Living space /生きている道、生きるための場所」が開催される。会期は10月18日〜2026年3月15日。

寺田倉庫がTokyo Gendaiと連携し、天王洲で「TENNOZ ART WEEK 2025」を開催する。会期は9月11日〜15日。ナイル・ケティングの新作パフォーマンスや諏訪敦個展などが展開される。

老朽化と耐震性の問題を理由に解体が決定された旧香川県立体育館について、民間主導による保存・再生活用を目指す正式な意向表明が行われた。