私が描きたいのは「渋い」世界。ムラタ有子インタビュー
GALLERY SIDE2の「小さい空」(4月6日〜5月28日)、ザ・ギンザ スペースでの「白樺の庭」(会期終了)、東京ミッドタウンISETAN SALONE Art Wallでの「散歩道」(4月21日〜6月1日)と3ケ所で個展が同時開催されたムラタ有子。動物と風景画で知られる彼女が、新たなかたちの絵画を発表した。そのコンセプトを聞いた。
GALLERY SIDE2の「小さい空」(4月6日〜5月28日)、ザ・ギンザ スペースでの「白樺の庭」(会期終了)、東京ミッドタウンISETAN SALONE Art Wallでの「散歩道」(4月21日〜6月1日)と3ケ所で個展が同時開催されたムラタ有子。動物と風景画で知られる彼女が、新たなかたちの絵画を発表した。そのコンセプトを聞いた。
大阪のギャラリーノマルで初個展「ユニーク」が開催中の山田千尋。同じモチーフからなる作品を複数展示し、筆致や色彩のバリエーションからものの見方や感じ方の多様性を提示する彼女に、会場で話を聞いた。
アーティストの薄久保香は、写真撮影、デジタル画像の制作、絵具と筆を用いたペインティングという3段階の制作過程を経て作品を完成させる。個展が開催中のMA2 Galleryで、世界をとらえるその方法論について話を聞いた。
鮮やかな色彩のペインティング、壁画などで注目されるKeeenue。HARUKAITO by islandで個展「ODD ONE OUT」を開催中の彼女のアトリエでインタビューを行った。
京都のギャラリー、現代美術 艸居のメインギャラリーとアネックスで、2名の現代陶芸家が新作を発表した。透明感のある白磁の曲線を組み合わせてシャープな造形を行う松村淳と、手びねりによる成形とガラスや石などを練り込んだテクスチャーを融合させる川端健太郎。ふたりの展示とアトリエを訪れ、取材を行った。
タグチファインアートで「みんなでこわしたもの」と題する個展を開催中の岩名泰岳。生まれ育った三重県の島ヶ原村が市町村合併によって消滅してしまい、その村がもつ「土地の記憶」を絵画で表現するアーティストに話を聞いた。
Akio Nagasawa Gallery Aoyamaで2期にわたる個展「地平線 Horizon」を行っている小村希史。 描いた絵画の油絵具を削ぎ落とす「Subtract」(「取り去る、差し引く」の意)の手法で「描く」画家に話を聞いた。