EXHIBITIONS
生誕260年記念企画
特別展「北斎づくし」
生涯にわたって挑戦を続け、森羅万象を描き抜こうとした画狂の絵師・葛飾北斎。その生誕260年を記念した特別展「北斎づくし」が東京ミッドタウン・ホールで開催される。
本展では、葛飾の代表作である『北斎漫画』をはじめ、《冨嶽三十六景》《富嶽百景》の全頁(ページ)・全点・全図が一堂に集結。質・量ともに優れた北斎作品を所蔵する浦上満の全面協力を得た、前代未聞の試みとなる。
会場には、展示作品の高精細アーカイヴデータを用いた超没入シアターが登場。本展のために設計された壁面の大型スクリーンと、空間に設置された和紙製の特製スクリーンを、北斎の作品から飛び出した図像の数々が縦横無尽に往来し、庶民の生活・妖怪・自然・笑いなど、北斎が描きつくした江戸の世界へと来場者を誘う。
本展の会場構成・デザインに、建築家の田根剛や、アートディレクター・ブックデザイナーの祖父江慎らが参加。作品解説は、日本美術を主な領域とするライター・エディターの橋本麻里が担当する。
本展では、葛飾の代表作である『北斎漫画』をはじめ、《冨嶽三十六景》《富嶽百景》の全頁(ページ)・全点・全図が一堂に集結。質・量ともに優れた北斎作品を所蔵する浦上満の全面協力を得た、前代未聞の試みとなる。
会場には、展示作品の高精細アーカイヴデータを用いた超没入シアターが登場。本展のために設計された壁面の大型スクリーンと、空間に設置された和紙製の特製スクリーンを、北斎の作品から飛び出した図像の数々が縦横無尽に往来し、庶民の生活・妖怪・自然・笑いなど、北斎が描きつくした江戸の世界へと来場者を誘う。
本展の会場構成・デザインに、建築家の田根剛や、アートディレクター・ブックデザイナーの祖父江慎らが参加。作品解説は、日本美術を主な領域とするライター・エディターの橋本麻里が担当する。