EXHIBITIONS
日本・オーストリア友好150周年記念
ハプスブルク展
600年にわたる帝国コレクションの歴史
13世紀末にオーストリアへ進出後、同地を拠点に勢力を拡大し、広大な帝国を築き上げたハプスブルク家。数世紀にわたって広い領土と多様な民族を支配し、ヨーロッパの中心に君臨し続けた。
同時に、ハプスブルク家の人々は豊かな財と人脈を生かして、質・量ともに世界屈指のコレクションを築いたことでも知られている。そのうちオーストリアを拠点とし続けた同家本流による蒐集品の主要部分は、今日のウィーン美術史美術館における収蔵品の核となっている。
本展では、ウィーン美術史美術館の協力のもと、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など約100点を一堂に展示し、ハプスブルク家のコレクションの歴史をひも解く。ハプスブルク家のコレクションの礎を築いた神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世から、美術史美術館を建設した、オーストリア・ハンガリー二重帝国「最後の皇帝」ことフランツ・ヨーゼフ1世まで、同家の人々の紹介しながら、時代ごとに移り変わる蒐集の特色、コレクションに向けられたまなざしを浮き彫りにする。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2月29日〜3月15日まで臨時休館。詳細は公式ウェブサイトまで。
同時に、ハプスブルク家の人々は豊かな財と人脈を生かして、質・量ともに世界屈指のコレクションを築いたことでも知られている。そのうちオーストリアを拠点とし続けた同家本流による蒐集品の主要部分は、今日のウィーン美術史美術館における収蔵品の核となっている。
本展では、ウィーン美術史美術館の協力のもと、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など約100点を一堂に展示し、ハプスブルク家のコレクションの歴史をひも解く。ハプスブルク家のコレクションの礎を築いた神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世から、美術史美術館を建設した、オーストリア・ハンガリー二重帝国「最後の皇帝」ことフランツ・ヨーゼフ1世まで、同家の人々の紹介しながら、時代ごとに移り変わる蒐集の特色、コレクションに向けられたまなざしを浮き彫りにする。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2月29日〜3月15日まで臨時休館。詳細は公式ウェブサイトまで。