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星とめぐる美術 10の天体がいざなう現代美術

オラファー・エリアソン グリーンランド・ランプ 2006 豊田市美術館蔵 © 2006 Olafur Eliasson

塩田千春 不在との対話 2009 豊田市美術館蔵 © 2019 Chiharu Shiota

 占星学で用いられる10天体を入り口に、現代美術のおもしろさを紹介する展覧会が開催される。

 美術が作家の試行と時代の潮流を反映するいっぽう、占星学は星の動きや配置によって世界を把握しようとする学問。占星学において数ある星のなかでも10天体は重要で、太陽であれば「自我・自主性」、水星は「知性・コミュニケーション」といった、それぞれの性質が定められている。

 本展は、美術と占星学が、人間の性質や社会の動きに焦点を当て成り立つという共通点に注目し、双方を天体にまつわるキーワードを切り口に関連づけて読み解く試み。豊田市美術館のコレクションから、主に20世紀に制作された絵画や写真、彫刻作品など約60点が展示される。

 出品作家は、荒木経惟白髪一雄塩田千春、奈良原一高、村瀬恭子、オラファー・エリアソン、ライアン・ガンダー、マックス・エルンスト、ジャン・アルプ、ジャン・デュビュッフェ、ダニエル・ビュレンら。島根県立石見美術館の開館以来、現代美術が一堂に集う初の機会となる。