EXHIBITIONS
みえるもののむこう
スナップ写真にコラージュを施す、複写を繰り返すといった独自の手法で注目を集める写真家・一之瀬ちひろ、美術館や野外空間に寄り添ったパフォーマンスを行う振付家/ダンサー・酒井幸菜、女性による抽象絵画を再考する白石由子、様々な場所を巡りながら見たものを描く津上みゆき、冬の自然を撮影した静謐な動画を重ね、具象と抽象のはざまに成立する映像作品を手がける三嶽伊紗。
本展では、この5人の現代作家の仕事を通して、生の美しさを目に見えるかたちに映し出すアートの力と、感じ取ったものを表現に起こしていくアーティストたちの清新な感性をとらえる。
参加アーティストは、一人ひとりが葉山の自然に囲まれた美術館の内と外を体感し、場の特性に呼応したサイトスペシフィックな新作や初公開の作品を含めてそれぞれの展示空間を構成。光と色彩にみちた絵画や写真、外光によって変容するインスタレーションなど、展示室の外に広がる自然と呼応した脱日常的なアート体験を通して、世界との新しいつながりを感じることができるだろう。
本展では、この5人の現代作家の仕事を通して、生の美しさを目に見えるかたちに映し出すアートの力と、感じ取ったものを表現に起こしていくアーティストたちの清新な感性をとらえる。
参加アーティストは、一人ひとりが葉山の自然に囲まれた美術館の内と外を体感し、場の特性に呼応したサイトスペシフィックな新作や初公開の作品を含めてそれぞれの展示空間を構成。光と色彩にみちた絵画や写真、外光によって変容するインスタレーションなど、展示室の外に広がる自然と呼応した脱日常的なアート体験を通して、世界との新しいつながりを感じることができるだろう。