EXHIBITIONS
MAMスクリーン011
高田冬彦
世界各地のシングル・チャンネル映像作品を上映する「MAMスクリーン」の11回目では、高田冬彦の作品群を約1時間のプログラムで紹介する。
高田冬彦は1987年広島県生まれ。宗教、神話、おとぎ話、ジェンダー、トラウマ、性、ボーイズ・ラブなど多様なテーマを扱い、ポップでユーモアのある、ときにエロティックな映像作品を制作してきた。手づくり感あふれるチープな演出による、一見、荒唐無稽なストーリーには、社会に対する高田の批評が込められている。
本展では、ニジンスキーのバレエ『牧神の午後』を再解釈した《牧神の午後》(2015〜16)や、フリーダ・カーロ、アウンサンスーチーら強い女性の姿と、自身の母のイメージとの一体化を試みた《WE ARE THE WOMEN》(2013)などが上映される。
高田冬彦は1987年広島県生まれ。宗教、神話、おとぎ話、ジェンダー、トラウマ、性、ボーイズ・ラブなど多様なテーマを扱い、ポップでユーモアのある、ときにエロティックな映像作品を制作してきた。手づくり感あふれるチープな演出による、一見、荒唐無稽なストーリーには、社会に対する高田の批評が込められている。
本展では、ニジンスキーのバレエ『牧神の午後』を再解釈した《牧神の午後》(2015〜16)や、フリーダ・カーロ、アウンサンスーチーら強い女性の姿と、自身の母のイメージとの一体化を試みた《WE ARE THE WOMEN》(2013)などが上映される。