EXHIBITIONS

MAMスクリーン011

高田冬彦

森美術館|06.19 - 10.26

高田冬彦 WE ARE THE WOMEN 2013 「高田冬彦MY FANTASIA II」(Art Center Ongoing、東京、2014)での展示風景

 世界各地のシングル・チャンネル映像作品を上映する「MAMスクリーン」の11回目では、高田冬彦の作品群を約1時間のプログラムで紹介する。

 高田冬彦は1987年広島県生まれ。宗教、神話、おとぎ話、ジェンダー、トラウマ、性、ボーイズ・ラブなど多様なテーマを扱い、ポップでユーモアのある、ときにエロティックな映像作品を制作してきた。手づくり感あふれるチープな演出による、一見、荒唐無稽なストーリーには、社会に対する高田の批評が込められている。

 本展では、ニジンスキーのバレエ『牧神の午後』を再解釈した《牧神の午後》(2015〜16)や、フリーダ・カーロ、アウンサンスーチーら強い女性の姿と、自身の母のイメージとの一体化を試みた《WE ARE THE WOMEN》(2013)などが上映される。