EXHIBITIONS

特別展

シガラキ・ニューウェーブ:ひろがる創造のいま

 滋賀県甲賀市の滋賀県立陶芸の森 陶芸館で、特別展「シガラキ・ニューウェーブ:ひろがる創造のいま」が開催される。会期は9月12日〜12月13日。

 本展は、2010年以降に信楽・伊賀を拠点として活動するアーティストたちの表現を紹介し、同地域から生まれている新たな創造の潮流を紹介する展覧会だ。窯業地として培われてきた素材環境や人材、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)、シェア工房、関係機関のインフラなどを背景に生まれた多様な表現を通し、産地と作家のあり方や、窯業と芸術の両輪が生み出す創造の現在と未来を提示する。

 会場では、17名による陶芸、彫刻、絵画、インスタレーションなどの作品を一堂に展示。土や焼成技術、製陶所や企業、職人との協働など、地域の素材や技術、人と出会い制作へ読み替えていく展開を取り上げる。

 また、出品作家それぞれが信楽・伊賀との関係を綴ったエッセイと写真を作品とともに展示し、土地との出会いや記憶、制作へとつながる経験を紹介する。

 出展作家は、上田勇児、谷穹、山田洋次、今野朋子、桝本佳子、金理有、安永正臣、岩村遠、橋本知成、尾花友久、尾花智子、北川宏人、鈴木由衣、梅津庸一、安藤祐輝、田尾晃、天野靖史。