EXHIBITIONS
コレクションによる小企画
生誕120周年 長谷川三郎と国立近代美術館
東京国立近代美術館で、コレクションによる小企画「生誕120周年 長谷川三郎と国立近代美術館」が開催されている。会期は9月13日まで。
長谷川三郎(1906〜57)は日本の抽象美術のパイオニアとして知られる作家だ。画家としてだけでなく、評論家、思想家としての顔も持ち合わせ、東京国立近代美術館で開催された「抽象と幻想」展(1953)および「日米抽象美術展」(1955)で重要な役割を果たした。
1952年に開館した国立近代美術館(67年に東京国立近代美術館に改称)は、日本で最初の国立美術館として誕生した。国立に「近代」が付けられたのは、同時代の美術と関わり、戦後の文化復興を牽引する「動的な美術館」としての役割が期待されたためだ。
本展では、これまで「画」と「論」に象徴されるように位置づけられてきた長谷川の活動に加え、キュレーターとしての側面に注目する。
生誕120周年を迎える長谷川と関係作家の作品からその足跡をたどるとともに、展覧会の仕事や生涯にわたる旺盛な執筆活動を紹介し、総合的な芸術家としての実像を探っていく。
長谷川三郎(1906〜57)は日本の抽象美術のパイオニアとして知られる作家だ。画家としてだけでなく、評論家、思想家としての顔も持ち合わせ、東京国立近代美術館で開催された「抽象と幻想」展(1953)および「日米抽象美術展」(1955)で重要な役割を果たした。
1952年に開館した国立近代美術館(67年に東京国立近代美術館に改称)は、日本で最初の国立美術館として誕生した。国立に「近代」が付けられたのは、同時代の美術と関わり、戦後の文化復興を牽引する「動的な美術館」としての役割が期待されたためだ。
本展では、これまで「画」と「論」に象徴されるように位置づけられてきた長谷川の活動に加え、キュレーターとしての側面に注目する。
生誕120周年を迎える長谷川と関係作家の作品からその足跡をたどるとともに、展覧会の仕事や生涯にわたる旺盛な執筆活動を紹介し、総合的な芸術家としての実像を探っていく。
