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EXHIBITIONS

特別展

MOCOコレクション オムニバス ―初公開・久々の公開― PART2

 大阪市立東洋陶磁美術館で、特別展「MOCOコレクション オムニバス ―初公開・久々の公開― PART2」が開催されている。会期は8月2日まで。

 同館は、旧安宅産業株式会社が収集した中国・韓国陶磁コレクション「安宅コレクション」965件の寄贈を記念して、1982年11月に開館した。また、96年から98年にかけて李秉昌(イ・ビョンチャン)博士から韓国陶磁を中心とするコレクション351件の寄贈を受けるなど、開館以来40年余のあいだに寄贈によって収蔵品の質と量を拡充してきた。

 本展では、ほとんどが初公開となる茶道具を中心とした「松惠(しょうけい)コレクション」のうち、PART1で紹介しきれなかった作品を展示している。

 また、久々の公開となる輸出用の古伊万里コレクションや、民藝運動を主導した陶芸家・濱田庄司(はまだしょうじ / 1894〜1978)の作品を中心に、明時代に中国の景徳鎮窯で日本向けにつくられた「古染付(こそめつけ)」などを含む「堀尾幹雄(ほりおみきお)コレクション」を紹介する。

 さらに、朝鮮時代につくられた文房具のひとつである水滴のコレクションを、オムニバス方式で見ることができる。