EXHIBITIONS

特集展示

雛まつりと人形

五世大木平蔵作 段飾り雛 京都国立博物館(山本あや寄贈)

 京都国立博物館 平成知新館で特集展示「雛まつりと人形」が開催される。

 雛まつりは、上巳の節供に起源をもつ行事であり、当初は人形に穢れをうつして水に流す禊の儀礼として行われてきた。本展では、この行事が子供の遊びと結びつき、江戸時代に座敷に飾る雛人形や雛段へと発展していった過程を紹介する。

 さらに本展覧会では、内裏雛として表現されてきた天皇と皇后の姿の変遷に注目するほか、江戸時代に流行した各種の雛人形や、多彩な京人形を通して、みやこを中心に育まれてきた人形文化の諸相を紹介する。