EXHIBITIONS
ジョン・フェルゴ「TIME BREATH」
kōjin kyotoで、ジョン・フェルゴによる個展「TIME BREATH」が開催される。
ジョン・フェルゴはスイス出身。マルチメディアアーティスト。主にスイスとロサンゼルスを拠点に活動している。執筆、絵画、映画、ドローイング、写真など多様な手法を用いて創作を行い、領域を横断する表現を展開している。
本展は、日本で初となるアートインスタレーションの展示であり、「BREATH(呼吸)」をコンセプトにした作品を紹介。絵画、光と影、鏡映、音楽を軸に構成され、2フロアを使用した大規模な展示となる。時間のように目に見えず掴みどころのない呼吸を「かすかな存在」として捉え、紙の上を通り抜け、現れては消え、狭間を揺蕩うような表現を通じて、静かで深い世界を提示する。
また、本展では「時」へのオマージュを込め、京都の伝統工芸の職人たちと協働して制作したアートワークや、スイスの腕時計とのコラボレーションアイテムも展示。京都の職人の手仕事に宿る「良きものを長く守り続ける精神」と、スイス文化に見られる「時を重ねたものを受け継ぐ精神」の共鳴を、アートを通して表現する。
なお、協業に、紙司柿本(和紙)、月桂冠(日本酒)、小島商店(提灯)、彩雲堂本舗(顔料)、高橋提灯(提灯)、宮脇賣扇庵(扇子)が参加している。
ジョン・フェルゴはスイス出身。マルチメディアアーティスト。主にスイスとロサンゼルスを拠点に活動している。執筆、絵画、映画、ドローイング、写真など多様な手法を用いて創作を行い、領域を横断する表現を展開している。
本展は、日本で初となるアートインスタレーションの展示であり、「BREATH(呼吸)」をコンセプトにした作品を紹介。絵画、光と影、鏡映、音楽を軸に構成され、2フロアを使用した大規模な展示となる。時間のように目に見えず掴みどころのない呼吸を「かすかな存在」として捉え、紙の上を通り抜け、現れては消え、狭間を揺蕩うような表現を通じて、静かで深い世界を提示する。
また、本展では「時」へのオマージュを込め、京都の伝統工芸の職人たちと協働して制作したアートワークや、スイスの腕時計とのコラボレーションアイテムも展示。京都の職人の手仕事に宿る「良きものを長く守り続ける精神」と、スイス文化に見られる「時を重ねたものを受け継ぐ精神」の共鳴を、アートを通して表現する。
なお、協業に、紙司柿本(和紙)、月桂冠(日本酒)、小島商店(提灯)、彩雲堂本舗(顔料)、高橋提灯(提灯)、宮脇賣扇庵(扇子)が参加している。

