EXHIBITIONS
企画展
畠中光享 日本画展 清浄光明を描く
相国寺承天閣美術館で、企画展「畠中光享 日本画展 清浄光明を描く」が開催されている。
畠中光享(はたなか・こうきょう)は1947年奈良県生まれ。大谷大学文学部史学科を卒業後、京都市立芸術大学専攻科を修了。1977年シェル美術賞展一等賞、1978年第1回東京セントラル美術館日本画大賞展大賞、京都府文化賞功労賞などを受賞。2018年に興福寺中金堂法相柱絵祖師像、2021年に東本願寺御休息所襖絵を制作、奉納している。
日本画家の畠中は、東洋画の本質である、絵は平面であるということを意識し、線と岩絵具の魅力を生かす表現を模索し続けてきた。そのために中国画にはなかった色彩豊かなインド細密画を半世紀以上研究・収集し続け、そのための渡印を繰り返し、インド美術研究者としても知られている。
本展では、仏教を主題に対象を調査し、仏教の本質に迫ろうと制作を続ける畠中の新作を含む作品を紹介している。
畠中光享(はたなか・こうきょう)は1947年奈良県生まれ。大谷大学文学部史学科を卒業後、京都市立芸術大学専攻科を修了。1977年シェル美術賞展一等賞、1978年第1回東京セントラル美術館日本画大賞展大賞、京都府文化賞功労賞などを受賞。2018年に興福寺中金堂法相柱絵祖師像、2021年に東本願寺御休息所襖絵を制作、奉納している。
日本画家の畠中は、東洋画の本質である、絵は平面であるということを意識し、線と岩絵具の魅力を生かす表現を模索し続けてきた。そのために中国画にはなかった色彩豊かなインド細密画を半世紀以上研究・収集し続け、そのための渡印を繰り返し、インド美術研究者としても知られている。
本展では、仏教を主題に対象を調査し、仏教の本質に迫ろうと制作を続ける畠中の新作を含む作品を紹介している。