Throwback Exhibition 2020←2022

　Tokyo International Gallery（品川・天王洲）で、開廊5周年を記念した展覧会「Throwback Exhibition 2020 ← 2022」が開催されている。

　2020年より、TEARRADA ART COMPLEXⅡにギャラリーを構える同廊は、今年で5周年を迎える。今回は、2020年から2022年までの3年間の展覧会を振り返るスローバック展を開催。

　パンデミックのさなかに開廊し、これまで不確実な社会に向きあう作家に焦点をあて展覧会を開催してきた。この3年間は、世界的に⼤きな揺らぎが起きた変容の時代であり、作家は制作を通じて⽬には⾒えない感覚の変化を感じ取っているようであったという。

　本展は、つねに社会とともに変化する⼈間の価値観や距離感、対話における関係性を振り返り、5周年を記念して開催されている。

　出展作家は、Michael Rikio Ming Hee Ho、川井雄仁、熊倉涼⼦、袁⽅洲、⽊下令⼦、友沢こたお、⽔⼾部七絵。