EXHIBITIONS
金明植展「希望と平和のメッセージ」
みぞえ画廊 東京店で、金明植(キム・ミョンシク)による個展「希望と平和のメッセージ」が開催されている。
金明植は、2004~2005年のあいだ、ニューヨークに滞在し、郊外を走る電車の中から外の景色を見たとき、そこに並ぶ家々がニューヨーク・ソーホーで見た人々の顔に見え、その様子を絵に描いた。それが「イースト・サイド・ストーリー(East Side Story)」シリーズの始まりとなっている。身を寄せあうようにして並ぶカラフルな家々は、様々な人種が幸せに暮らす様子であり、現在金が暮らすソウル近郊、龍仁(ヨンイン)の豊かな自然の四季も表している。East(東)とは日が昇る希望の象徴であり、その作品には金の平和への祈りが込められている。
本展は、ソウル・ニューヨークを中心に世界で活躍する金の、2019年以来5年ぶりの日本での個展となっている。
金明植は、2004~2005年のあいだ、ニューヨークに滞在し、郊外を走る電車の中から外の景色を見たとき、そこに並ぶ家々がニューヨーク・ソーホーで見た人々の顔に見え、その様子を絵に描いた。それが「イースト・サイド・ストーリー(East Side Story)」シリーズの始まりとなっている。身を寄せあうようにして並ぶカラフルな家々は、様々な人種が幸せに暮らす様子であり、現在金が暮らすソウル近郊、龍仁(ヨンイン)の豊かな自然の四季も表している。East(東)とは日が昇る希望の象徴であり、その作品には金の平和への祈りが込められている。
本展は、ソウル・ニューヨークを中心に世界で活躍する金の、2019年以来5年ぶりの日本での個展となっている。