EXHIBITIONS
米山由夏「Waypoint A」
京都 蔦屋書店で、米山由夏による個展「Waypoint A」が開催されている。
米山は、独自の視点でとらえた日常の風景や好きな形を赤い油彩を用いて描いている。具象的な空間の奥行を赤のグラデーションで表現し、その空間の中に突出して見えてくる形を抽象化して白で切り抜くことで、抽象と具象を行き来するような感覚をつくり出そうとしている。
本展では「目的地ではない場所」をテーマに、そこで出会う物や空間を描いた作品を展示。美術館の展示室と展示室をつなぐための空間、行く予定のない店の看板、目的地までの道など、見過ごしてしまいがちな風景を抽象化して再構築する。
米山は、独自の視点でとらえた日常の風景や好きな形を赤い油彩を用いて描いている。具象的な空間の奥行を赤のグラデーションで表現し、その空間の中に突出して見えてくる形を抽象化して白で切り抜くことで、抽象と具象を行き来するような感覚をつくり出そうとしている。
本展では「目的地ではない場所」をテーマに、そこで出会う物や空間を描いた作品を展示。美術館の展示室と展示室をつなぐための空間、行く予定のない店の看板、目的地までの道など、見過ごしてしまいがちな風景を抽象化して再構築する。