EXHIBITIONS
村上賀子「Known Unknown」
写真家・村上賀子の第23回三木淳賞受賞作《Known Unknown》の写真集がふげん社より刊行。それに際し、コミュニケーションギャラリーふげん社で、村上賀子による個展「Known Unknown」が開催されている。
村上賀子は1986年宮城県仙台市生まれ。2012年に武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程デザイン専攻写真コースを修了。在学中は写真家の山﨑博に師事。2022年に《Known Unknown》で第23回三木淳賞を受賞。現在は、東京を拠点として、記憶やアイデンティティーを社会的出来事や環境と相関的にとらえながら、可視と不可視のイメージを交錯させる写真プロジェクトに取り組んでいる。
本展では、《Known Unknown》シリーズから約30点を展示。このシリーズは、作家とほぼ同世代の女性を被写体に、自宅や仕事場など、彼女たちが自然体でいられる場所で撮影。中判カメラで撮影されたそれらの写真には、被写体の顔ははっきりと写っておらず、その反面、彼女たちのいる空間や身に纏うものなど風景の細部は鮮明に写されている。
村上賀子は1986年宮城県仙台市生まれ。2012年に武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程デザイン専攻写真コースを修了。在学中は写真家の山﨑博に師事。2022年に《Known Unknown》で第23回三木淳賞を受賞。現在は、東京を拠点として、記憶やアイデンティティーを社会的出来事や環境と相関的にとらえながら、可視と不可視のイメージを交錯させる写真プロジェクトに取り組んでいる。
本展では、《Known Unknown》シリーズから約30点を展示。このシリーズは、作家とほぼ同世代の女性を被写体に、自宅や仕事場など、彼女たちが自然体でいられる場所で撮影。中判カメラで撮影されたそれらの写真には、被写体の顔ははっきりと写っておらず、その反面、彼女たちのいる空間や身に纏うものなど風景の細部は鮮明に写されている。