EXHIBITIONS
当真裕爾やちむん展
カイカイキキギャラリーで、当真裕爾による新作陶芸展「当真裕爾やちむん展」が開催されている。
当真裕爾の工房は、沖縄の那覇空港から車で約50分北上した古謝(こじゃ)という地域にある。工房への道中には、宜野湾の広大な米軍基地や沖縄の伝統的な亀甲墓が広がり、進んでいった先の山の麓の路傍に工房が位置する。20坪ほどの小さな工房で、入口から足もとには土や煉瓦や薪が転がり、その先に当真が独学でつくり上げた2種類の薪窯がある。
これまで当真は、カイカイキキギャラリーでのグループ展「土友の墓場」展、「東京の土」土友展、「國吉清尚オマージュ展」などで、おもに湯呑みやカラカラ、中サイズのつぼなどを中心に発表してきた。
本展では、カイカイキキギャラリーの空間にあわせて、大作に挑戦。同作は展覧会の直前まで焼成された。グループ展でも当真の作品目当ての来場者が増え、人気作家となった当真の渾身の作品群を目撃してほしい。
当真裕爾の工房は、沖縄の那覇空港から車で約50分北上した古謝(こじゃ)という地域にある。工房への道中には、宜野湾の広大な米軍基地や沖縄の伝統的な亀甲墓が広がり、進んでいった先の山の麓の路傍に工房が位置する。20坪ほどの小さな工房で、入口から足もとには土や煉瓦や薪が転がり、その先に当真が独学でつくり上げた2種類の薪窯がある。
これまで当真は、カイカイキキギャラリーでのグループ展「土友の墓場」展、「東京の土」土友展、「國吉清尚オマージュ展」などで、おもに湯呑みやカラカラ、中サイズのつぼなどを中心に発表してきた。
本展では、カイカイキキギャラリーの空間にあわせて、大作に挑戦。同作は展覧会の直前まで焼成された。グループ展でも当真の作品目当ての来場者が増え、人気作家となった当真の渾身の作品群を目撃してほしい。