EXHIBITIONS
特集展示
心斎橋ときもの―小大丸260年のあゆみ―
大阪歴史博物館で、特集展示「心斎橋ときもの―小大丸260年のあゆみ―」が開催される。
1764年に古着商として開業した小大丸の前身・大和屋は、1785年には心斎橋筋へと進出し、ほどなくして武士から庶民に至るまで、あらゆる階層の人々の衣生活を支えるようになった呉服商。また小大丸の歴代当主・白井忠三郎は、心斎橋のためにも大きな役割を果たした地元の名士でもあった。
本展では、商業地としての心斎橋の発展と呉服商・小大丸のあゆみについて、歴史資料と近代の服飾品によって振り返る。大阪・関西万博の開催を来年に控えさらなる変容をとげる心斎橋の歴史とともに大阪の衣生活や服飾文化の変化に目を向ける機会となるだろう。
1764年に古着商として開業した小大丸の前身・大和屋は、1785年には心斎橋筋へと進出し、ほどなくして武士から庶民に至るまで、あらゆる階層の人々の衣生活を支えるようになった呉服商。また小大丸の歴代当主・白井忠三郎は、心斎橋のためにも大きな役割を果たした地元の名士でもあった。
本展では、商業地としての心斎橋の発展と呉服商・小大丸のあゆみについて、歴史資料と近代の服飾品によって振り返る。大阪・関西万博の開催を来年に控えさらなる変容をとげる心斎橋の歴史とともに大阪の衣生活や服飾文化の変化に目を向ける機会となるだろう。