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EXHIBITIONS

京都 細見美術館の名品―琳派、若冲、ときめきの日本美術―

2024.10.05 - 11.17

重要文化財《金銅春日神鹿御正体》南北朝時代 細見美術館 展示期間10月5日~10月29日

 長野県立美術館で「京都 細見美術館の名品―琳派、若冲、ときめきの日本美術―」が開催される。

 昭和の実業家・細見良(初代古香庵)に始まる細見家三代が収集した名品の数々は、一貫した美意識によって形成され、日本美術史を総覧する幅広い年代とジャンルにわたり、内外から高い評価を受けている。

 本展では、細見美術館のコレクションのなかから厳選された重要文化財8件を含む各時代や分野を象徴する名品104件を展観。平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町時代の水墨画や茶の湯釜、桃山から江戸にかけての茶陶や華麗な蒔絵、七宝と風俗画、さらに江戸時代絵画のなかでも同館屈指のコレクションである日本美の象徴・琳派、伊藤若冲などの作品を展示する。