EXHIBITIONS

エリザベス・ペイトン:daystar 白露

両足院
2024.09.08 - 09.24

メインヴィジュアル

 両足院で「エリザベス・ペイトン:daystar 白露」が開催される。

 エリザベス・ペイトン(1965年⽣まれ)は、1984年から87年までニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツで学んだのち、87年にニューヨークのアルシア・ヴィアフォラ・ギャラリーで初個展を開催。おもな展覧会は「Elizabeth Peyton: Aire and Angels」(2019、ロンドン・ナショナル・ポートレート・ギャラリー)、「Elizabeth Peyton: Practice」(2020、北京、ユーレンス現代美術センター)、「Elizabeth Peyton: Angel」(2023、ロンドン、デイヴィッド・ツヴィルナー)など。

 両⾜院は京都最古の禅宗寺院の塔頭寺院で、本展覧会ではペイトンによる厳選された絵画のほか、インクによる作品、ドローイング、版画などを展⽰する。寺院の環境を⽣かしたサイトスペシフィックな作品で彩られる本展は、2017年に原美術館で開催された「エリザベス・ペイトン:Still life 静/⽣」展以来、⽇本では約7年ぶりの個展となる。