EXHIBITIONS
コレクション展Ⅱ 小企画
美術の中のかたち─手で見る造形 北川太郎 時のかたち
兵庫県立美術館で、コレクション展Ⅱ 小企画「美術の中のかたち─手で見る造形 北川太郎 時のかたち」が開催される。
北川太郎は、1976年兵庫県姫路市生まれ。2007年に愛知県立芸術大学大学院美術研究科(彫刻領域)を修了した。2007〜10年には、文化庁新進芸術家在外研修員としてペルーに派遣。2023年には、イタリアへ文化庁新進芸術家在外研修員として派遣された。現在は、岡山県にアトリエを構え活動している。
兵庫県立美術館の前身である県立近代美術館時代から開催を続けているシリーズ展 「美術の中のかたち—手で見る造形」。34回目となる今回は、姫路市出身の彫刻家・北川太郎の石彫作品を展示する。
建築石材業を営む家庭に生れた北川にとって、石は身近な存在だった。しかし、ある時きっかけがあって石に「目覚め」た北川は、以来、ひたすらノミと石頭をもちいて石のなかに眠るかたちを掘り出してきた。「石のある空間と時間のなかでは、もっとも明晰でいられるような気がする」という北川の作品を紹介する。等身大から両手サイズと、バリエーション豊かな石の作品を見て触れて鑑賞することができる。
北川太郎は、1976年兵庫県姫路市生まれ。2007年に愛知県立芸術大学大学院美術研究科(彫刻領域)を修了した。2007〜10年には、文化庁新進芸術家在外研修員としてペルーに派遣。2023年には、イタリアへ文化庁新進芸術家在外研修員として派遣された。現在は、岡山県にアトリエを構え活動している。
兵庫県立美術館の前身である県立近代美術館時代から開催を続けているシリーズ展 「美術の中のかたち—手で見る造形」。34回目となる今回は、姫路市出身の彫刻家・北川太郎の石彫作品を展示する。
建築石材業を営む家庭に生れた北川にとって、石は身近な存在だった。しかし、ある時きっかけがあって石に「目覚め」た北川は、以来、ひたすらノミと石頭をもちいて石のなかに眠るかたちを掘り出してきた。「石のある空間と時間のなかでは、もっとも明晰でいられるような気がする」という北川の作品を紹介する。等身大から両手サイズと、バリエーション豊かな石の作品を見て触れて鑑賞することができる。