EXHIBITIONS
籔内佐斗司「やまとぢから」
Bunkamura Gallery 8/ で、籔内佐斗司による個展「やまとぢから」が開催される。
「せんとくん」を生み出したことで知られる、日本を代表する彫刻家・籔内佐斗司。籔内は日本古来の自然観などをもとに、目に見えない不思議なエネルギーを「童子」というキャラクターに表す。そのかわいらしい生き生きとした表情や、ユーモアに溢れた動きは、観る人の心を和ませ思わず笑顔にさせることだろう。
東京藝術大学副学長を経て、現在は奈良県立美術館の館長を務める籔内は、仏像の修復や復元に長年関わり、高い技術と知見で美術界に深く貢献してきた。その経験をもとにつくられる木彫作品には、寄木造という伝統的な技法や、漆や日本画の顔料が用いられている。また、木彫作品から型取りされたブロンズ作品にも、そのエッセンスを存分に感じ取ることができる。
本展では、脈々と引き継がれる叡智と活力から来る日本人の底力『やまとぢから』をテーマに掲げ、太鼓をたたくエネルギッシュな姿が印象的な、太陽をモチーフとした新作ブロンズを発表。そのほかにも近年制作された木彫や人気シリーズのブロンズ、約50点が展示、販売される。
「せんとくん」を生み出したことで知られる、日本を代表する彫刻家・籔内佐斗司。籔内は日本古来の自然観などをもとに、目に見えない不思議なエネルギーを「童子」というキャラクターに表す。そのかわいらしい生き生きとした表情や、ユーモアに溢れた動きは、観る人の心を和ませ思わず笑顔にさせることだろう。
東京藝術大学副学長を経て、現在は奈良県立美術館の館長を務める籔内は、仏像の修復や復元に長年関わり、高い技術と知見で美術界に深く貢献してきた。その経験をもとにつくられる木彫作品には、寄木造という伝統的な技法や、漆や日本画の顔料が用いられている。また、木彫作品から型取りされたブロンズ作品にも、そのエッセンスを存分に感じ取ることができる。
本展では、脈々と引き継がれる叡智と活力から来る日本人の底力『やまとぢから』をテーマに掲げ、太鼓をたたくエネルギッシュな姿が印象的な、太陽をモチーフとした新作ブロンズを発表。そのほかにも近年制作された木彫や人気シリーズのブロンズ、約50点が展示、販売される。