EXHIBITIONS
織作峰子写真展 光韻2024
セイコーハウスホールで、織作峰子による写真展「光韻2024」が開催される。
カメラのレンズを通して、心のゆらぎを表現する写真家・織作峰子。年が明けて早々、織作の故郷 石川県が大震災に襲われた。被害を受けた友人や知人のことを考え心が折れる日々を過ごし、被災地では全国や世界中の国々からの支援により復旧に向かっている。
本展では、能登半島地震で被災した石川県の伝統工芸に携わる作家たちへの励ましの気持ちを込め、昨年9月に金沢21世紀美術館で開催された「光韻」展のポートレートと作家の作品を展示、販売。
また、過去の和光での展覧会でも好評であった箔フォトグラフィ®は、新たなモチーフをみることができる。加えて、織作自身の作家としての半生をふり返り、長年世界各国で撮影をしてきた作品を箔フォトグラフィ®やプラチナプリントにて展示。
伝統工芸の表現者たちの豊かな表情をたたえるポートレート、故郷 石川県の美しい風景、そして海外の印象的な情景。自然と対話し、心のリズムと自然のリズムが一致した瞬間にシャッターを切るという織作。写真を金箔・銀箔に焼きつける箔フォトグラフィ®という手法により、記憶と現実の光が重層的に響きあう幻想的な景観を表現した「光韻」の世界が体感できるだろう。
カメラのレンズを通して、心のゆらぎを表現する写真家・織作峰子。年が明けて早々、織作の故郷 石川県が大震災に襲われた。被害を受けた友人や知人のことを考え心が折れる日々を過ごし、被災地では全国や世界中の国々からの支援により復旧に向かっている。
本展では、能登半島地震で被災した石川県の伝統工芸に携わる作家たちへの励ましの気持ちを込め、昨年9月に金沢21世紀美術館で開催された「光韻」展のポートレートと作家の作品を展示、販売。
また、過去の和光での展覧会でも好評であった箔フォトグラフィ®は、新たなモチーフをみることができる。加えて、織作自身の作家としての半生をふり返り、長年世界各国で撮影をしてきた作品を箔フォトグラフィ®やプラチナプリントにて展示。
伝統工芸の表現者たちの豊かな表情をたたえるポートレート、故郷 石川県の美しい風景、そして海外の印象的な情景。自然と対話し、心のリズムと自然のリズムが一致した瞬間にシャッターを切るという織作。写真を金箔・銀箔に焼きつける箔フォトグラフィ®という手法により、記憶と現実の光が重層的に響きあう幻想的な景観を表現した「光韻」の世界が体感できるだろう。